みかんという果物は、実は小さければ小さいほど味が凝縮されて美味しいのです。
しかしあまりに小さすぎるみかんは売り物にならない…
八朔は樹上で熟せば熟すほど甘さが増していく果物です。
でも熟し過ぎればお客様の口に入る前にダメになってしまう…
美味しいのに売り物にならない、そんなみかんを味わってもらう方法として
私たちはみかんをジュースにすることを思いつきました。

プレミアムシリーズ


和歌山県由良町で発見された、
自慢のゆら早生みかんを贅沢に搾りました。
甘味と酸味がクセになる、後味すっきりのみかんジュース。
みかんストレート、そのままの味をお楽しみください。

Yurawase Premium [ 由良早生プレミアム ]

由良早生プレミアム
history

「ゆら早生」は、昭和60年に由良町三尾川の山口寛二氏の園地で「宮川早生」の突然変異(枝替わり)として発見され、平成7年に品種登録がされました。新種の発見は、同じ時期 に畑に通い続けてこそ気づくもので、原木はすぐに枯れてしまいます。薄皮で濃厚、上品な味が私たちを魅了します。ゆら早生の中でも最も味が凝縮された極小みかん(直径5㎝以下)を1瓶に50個使用しています。

[ 由良早生プレミアム ]

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500ml

Satsuki Hassaku Premium [ 五月八朔プレミアム ]

五月八朔プレミアム
history

昔、由良で五月まで収穫を忘れられていた八朔がありました。その八朔を食べてみると水分を多く含み、深みのある甘みの増した出来になっていました。通常は越冬させようとすると、 八朔は、霜が降りる寒い地域では凍ってしまいます。黒潮が流れこむ暖かい地域の風土と、おおらかな人柄が育んだ奇跡ではないでしょうか。ぎりぎりまで待って収穫し、雑味の出ない搾り方に拘った五月八朔のジュースです。

[ 五月八朔プレミアム ]

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500ml

スタンダードシリーズ


霜が降りない、古くからある海沿いの段々畑。
由良町は年中温暖な気候で全ての柑橘栽培が可能です。
その中で由良の特産品でもある五種類の柑橘をジュースにしました。
年内は温州みかん、年明けから春にかけて甘夏、清見、セミノール、さつき八朔と続く柑橘のリレーを余すことなくジュースにしています。

小さくても味は一級品。 そんなみかんを集めた ジュースです。

ゆらみかん

11月から12月にかけて収穫される温州みかん。ゆら早生の原木でもある宮川早生や、和歌山で発見された向山温州を中心に搾っています。「宮川早生」は酸味と甘味のバランス が良く、少し酸味が高い方が出来の良い年。「向山温州」は酸味が少なく甘みが強く感じやすい。季節や年によって生まれる味の違いも楽しんでください。

樹上完熟さ、八朔本来のエグ味のとれたさわやかな苦味が楽しめます。

さつき八朔 

八朔の多くは1月下旬までに収穫され、一か月以上貯蔵して出荷されます。このさつき八朔は四月まで収穫を遅らせることにより樹上完熟させます。エグ味のとれた八朔本来の爽やかな苦みをご堪能下さい。

濃いオレンジで、 甘みと酸味のバランスが最高です。

セミノール

元はアメリカからの外来種。主に和歌山と三重で生産されるマイナー品種。濃い朱色が特徴ですが、この色にするためには一つずつサンテと呼ばれる袋をかけて仕上げます。甘みも酸味も非常に高いのが特徴ですが、四月下旬まで収穫を遅らせることによって食べやすくなります。その独特の味わいをご堪能下さい。

酸味がきいてる 昔ながらの味わいです。

甘夏

甘夏は1700年頃に日本で発生した歴史の古い柑橘です。1月に収穫し、春まで倉庫で寝かせて追熟させます。収穫後直ぐに搾らず、待つことで得られる美味しさを堪能ください。

オレンジの風味が ジュースにすることで、 より一層甘さを引き立てました。

清見

宮川早生とオレンジを交配させた品種です。果汁がおおくて肉質が柔らかいのが特徴です。多くの品種に掛け合わされる元となる清見オレンジ、そのスッキリとした味わいを是非ご堪能下さい。

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