冬になったらなんとなく目に入ってくるみかん…
実はいろんな種類があることは知っていますか?
みかん、八朔、伊予柑…
見た目はよく似ているけど、それぞれ全然違う特徴があることは?
身近にあるからこそ知らないみかんのこと、
知ればあなたのみかんライフがちょっぴり豊かになります。

甘味と酸味の
程よいバランス。
「由良」で生まれたみかん。

ゆら早生(旬の時期:10月)

由良町が発祥地の特産品で、極早生品種(9月頃から出回り始めるみかん)の中では他の追随を許さない高糖度果実が特徴。 薄皮で濃厚、上品な味が私たちを魅了します。 また、地元名産のアカモク(海藻)を肥料に混ぜてミネラル成分を補給する等、肥料もこだわり抜いています。

日本人に一番馴染み深いみかん。 だからこそ 違いがよくわかる。

ゆらみかん(旬の時期:12月〜1月中旬)

ゆらみかんは由良町産のみかんです。 由良町は気候風土がみかん栽培をする上で最適の環境ですが、より高品質の果実を求めて畑にマルチシート(保湿や土壌が流れ出したり雑草が繁殖するのを防ぐ効果)を被覆して高糖度果実を生産しています。

フレッシュな酸味と豊かな甘味、 ジューシーな食べ応えの 三拍子。

八朔(旬の時期:2月〜6月)

通常果汁を多く求めると糖度が出にくい傾向にあります。ですが、糖度を追い求めすぎてジューシーさや酸味のバランスを崩すことはしたくありませんでした。 ゆら八朔の伝統的な栽培方法に手間を惜しまず丁寧に仕上げた逸品を堪能してください。

ほろ苦さと甘酸っぱさのハーモニー。 文字通り 「甘」い「夏」みかん。

甘夏(旬の時期:3月中旬〜5月)

プチプチとした甘酸っぱい果肉がとっても爽やか。 しっかりとした果肉は生食はもちろん、加工用やサラダのトッピングにも使うことができ、幅広くアレンジをたのしめる春の柑橘です。

綺麗な朱色は愛のしるし。
あふれる果汁は
そのまま食べてもジュースでも。

セミノール(旬の時期:4月〜5月中旬)

セミノールは年末より1つずつ黒色の「サンテ」と呼ばれる袋をかけます。このサンテは日焼けを防いだり、鳥に食べられなくするといった効果があり、セミノールの鮮やかな濃い朱色は作り手の注いだ愛情の証でもあるのです。 果汁が多くジューシーな品種なので、そのままでも絞ってジュースにしても美味しくいただけます。

みかんの味とオレンジの香り。
ちょうどいい甘酸っぱさと
ジューシーな果肉。

清見(旬の時期:3月)

オレンジと温州みかんを掛け合わせた品種で、オレンジの香りと温州みかんの甘味を引き継いだハイブリッドな柑橘です。 木になったまま冬を越えさせることで、手間がかかるもののとろける甘さとたっぷりの果汁を楽しむことができるみかんに仕上げてました。

冬を越えた濃厚な甘味。
果汁がたっぷり
春のみかん。

カラマンダリン(旬の時期:4月〜5月上旬)

みかんと同じくらいの大きさですが、少しだけ重くでこぼこしているのが特徴。 みかんとの違いは冬を樹上で過ごすために、旨味と甘味が凝縮されている点にあります。濃厚で果汁たっぷり、皮も手で剥ける春にも楽しめるみかんです。

膨らんだヘタがトレードマーク。
甘くてジューシーな
春柑橘の人気者。

不知火(旬の時期:2月)

「デコポン」の名で商標登録されており、そちらの方が馴染み深い方もいるかもしれません。 みかんよりも大きく果汁たっぷりなだけでなく、皮は手で剥けて薄皮ごと食べれられるので、春に食べられる柑橘の中でも人気の品種になっています。

粒がプリプリ。
皮を剥くと部屋いっぱいに
爽やかな香りが広がります。

ポンカン(旬の時期:1月中旬〜2月中旬)

春の柑橘、ポンカンは香りが良く、強い甘味とほのかな酸味を持つ、みかんとオレンジを合わせたような柑橘です。 外皮はむきやすく、むいた瞬間からお部屋に柑橘の香りが広がります。 果肉はプリっとして食感が良く、薄皮も食べれます。

皮を剥いた瞬間広がる
爽やかな香り。
強い甘さと酸味も魅力です。

伊予柑(旬の時期:1月中旬~2月中旬)

薄皮は食べられませんが、外の皮は手で剥くことができ、中の果肉は柔らかく果汁が豊富。 強い甘味と酸味を持ち、柑橘好きにはたまらない味と言われています。

ジュースに料理、
スイーツ作りもどんとこい。
皮にも栄養たっぷりです。

レモン(旬の時期:11月〜1月)

ビタミンCの代名詞的存在のレモン。 レモンに多く含まれるビタミンCやクエン酸は美容効果や疲労回復効果が期待でき、健康にもいい果物です。 当農園で作られるレモンは農薬を最小限に抑えており、料理の際には皮ごと使用していただけます。

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